2007-06-10 11:22
なんだか毎日があわただしく、1週間があっという間に過ぎていく。
気がつくと半そでで一日中過ごしており、初夏がやってきている。 もうすぐ北海道神宮祭だ。 11年前の今日 息子が生まれた。 何年前かの今頃夫が心筋梗塞で倒れた。 この時期は何かと昔を振り返ることになるが、今年はなんだか忙しく 振り返っているうちに自分だけ置いていかれそうな感じがする。 何に置いてかれるのか さてわからないのだけど。 数日前からよさこいソーランが始まっているが。 何年か前はわざと興味がないような顔をして、ついでになんだありゃと文句ばかりたれていたが、 ま いいじゃないか と思うようになったのはまたもや年をとって 少しは温厚になったのかもしれない。 お天気がよくてよかったねぇ などとすっかり母親の目をしていたりする。 (これもわざとのような気がしないでもないが) きのういつものようにテレビをつけっぱなしにしていたのだが もちろん流れていたのはそーらんそーらん。 その中で 稚内南中のソーランが忘れられなくて結成した札幌のチームが出ていたのを見る。 少し涙がにじんでしまった。ソーラン節とよさこいソーランはこうなのだ と感じられたから。 私はそれこそニシン漁でとても栄えた町の出身だが 「浜」とは全然かかわりがない。海というのは 夏にバスに乗って行き、磯ガニを採り イカ焼きを食べるというイメージしかない。 そこの海は水温がとても低かったので泳ぐことも満足にできなかったし。 だから昔 浜ですっごい活気があったことは うちの親が子供の頃に体験したことを話してくれたことでしか知らない。 だけど私の中に何かが残っているのだろう。 住んでいたときには感じなかったが たまに訪れると街なかは潮の匂いでいっぱいの土地だ。 あの中で18年暮らしていたのだから。 南中ソーランは あの「海」を感じさせてくれた。 あの土地に私が帰るところはとっくにないのだけど、いつでもここにあるからいつでも帰っておいで と言ってくれたようで涙が出たのかもしれない。 あ 6月はなんだかいつも少し感傷的になるのだ。えへ。 |
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| ひきだし |
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